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黒船来航(1853年6月)にあわてふためく江戸幕府の様子を風刺した狂歌「太平の眠りを覚ます上喜撰(じょうきせん)(お茶の銘柄。蒸気船とかけている) たった四はいで夜も寝られず」が、ペリーが浦賀沖(神奈川県横須賀市)に来航した直後に詠まれていたことを示す書簡が東京・世田谷の静嘉堂(せいかどう)文庫で見つかった。 この狂歌は、1878年(明治11年)の史料で確認されるのが最初で、後世の作との説も出てきたことから、現在は、多くの教科書が記載を見送っている。新資料の発見で旧来の説が裏付けられた形となった。 発見したのは、専修大学元講師の斎藤純さん(62)。常陸土浦(茨城県)の薬種商で国学者だった色川三中(みなか)(1801〜55年)あての書簡を集めた「色川三中来翰集(らいかんしゅう)」のうち、江戸の書店主、山城屋左兵衛からの書簡にこの狂歌が記されているのを確認した。 書簡は53年6月30日付で、異国船が来て騒動になり、狂歌や落首が色々作られたと説明した上で、「太平之ねむけをさます上喜撰(蒸気船と添え書き) たつた四はいて夜るもねられす」の狂歌も記している。 これまで「眠り」とされていた部分が、今回の狂歌では「ねむけ」となっており、岩下哲典・明海大教授(日本近世・近代史)は「最初に詠まれた時すでに、『眠け』と『眠り』の異なった狂歌があったのか、もともと『眠け』と表現されていたのか。今後、さらに研究が必要だ」と話している。 ・ 「伊丹空港廃止」をめぐり5決議案 府議会会派、足並みバラバラ(産経新聞) ・ <自民党>執行部批判、身内から続々(毎日新聞) ・ 静岡・三島の老人ホーム火災、1遺体を発見(読売新聞) ・ <高速道路>財源転用を法案化 割引分の一部、建設に(毎日新聞) ・ 4221人を門前払い 国公立大の2次試験中後期日程(産経新聞) #
by bocm5qgm0e
| 2010-03-10 13:40
■半分達せず…難しい「精度」 南米チリで発生した巨大地震で、気象庁は1日午前10時15分、青森県から茨城県にかけての太平洋沿岸と高知県に出ていた津波注意報を解除した。津波に関する警報・注意報は発令から約24時間ですべて解除された。気象庁は「最高で3メートル以上の津波が押し寄せる」と予測していたが、観測では最高でも1・2メートル。関田康雄・地震津波監視課長は記者会見で「津波の予測が過大であったこと、警報・注意報が長引いたことをおわびしたい」と謝罪したが、津波予報の難しさをあらためて認識させることにもなった。(豊吉広英) ◇ 気象庁は地震が起きた2月27日の夜に津波を「高さ1メートルぐらい」と予測。翌28日朝に一転、三陸沿岸付近に「大津波警報」を出すなどした。大津波警報は最高で3メートル以上の津波がくる可能性があると予測した場合に出すもので、平成5年の北海道南西沖地震に伴う津波以来17年ぶりだった。 気象庁では今回、地震の規模(マグニチュード=M)や断層の状態など条件を変えながら、津波の予測モデルを作成。南太平洋やハワイなど複数の計測点で実際に観測された津波のデータと比較した結果、M8・8を想定したモデルで一致点が多くみられた。 気象庁は、そのモデルで日本の津波の大きさを想定。「三陸沿岸で最大3メートルを超える津波が到達する」との結論が出た。 気象関係者の間では「倍半分」と呼ばれる津波予報の精度の目安がある。予想した津波の大きさが実際の2倍から半分の範囲なら「許容範囲」とするものだ。背景には地震の規模、断層の状況、海底の地形など、多くの要素が複雑に絡みあう津波予報の難しさがある。 現在のところ今回の地震の大きさについて米地質調査所(USGS)はM8・8と推定。一方、気象庁はM8・6と推定している。また東大地震研究所は1日、今回の地震の震源断層の長さは450〜500キロ程度、断層面のずれは最大8メートルで、これらの結果から算出した地震の規模はM8・6と推計している。 「あらゆるデータが完璧(かんぺき)に分かれば理想的な津波予測ができるが、それは不可能。どんなにがんばっても『倍半分』が限界に近い」と関田課長。ただ、三陸沿岸では「許容範囲」に入らなかった。 関田課長は「予報は津波から人の命を守るのが目的だが、(過大な)警報で迷惑をかけたことは事実。単純ミスや判断ミスはなかったが、今後、どのような予報が最善だったか検討していきたい」と話している。 ・ 金融2社に「3分の1超」出資へ=改革新法で−郵政持ち株会社(時事通信) ・ 普天間5月決着失敗なら、下地氏「連立離脱」(読売新聞) ・ 衰弱死の4歳児、児童相談所が強制保護断念(読売新聞) ・ 政調復活目指し41人結集=安住、生方氏ら民主有志(時事通信) ・ 「谷垣降ろし」加速 自民・与謝野氏が新党視野 反執行部一本化が焦点(産経新聞) #
by bocm5qgm0e
| 2010-03-09 02:05
6日午前3時20分ごろ、札幌市南区石山2の9のスーパー「マックスバリュ石山店」(原田英信店長)で警報装置が作動、店舗入り口からトラックが突っ込んでいるのを駆けつけた警備員が発見し、110番した。 札幌南署によると、トラックは店の入り口から店内の現金自動受払機(ATM)に向けてバックで突入していたが、ATMや現金は奪われていなかった。同署はATMを奪おうとした可能性もあるとみて、窃盗未遂と建造物損壊容疑で捜査している。 同署によると、トラックは5日夜に北区新琴似町の建設会社の敷地から盗まれたと判明。店の防犯カメラに映った画像の解析などを進めている。当時は営業時間外で、店内は無人だった。店の入り口の自動ドアは粉々になり、店内にはガラス片や商品が散乱した。6日は休業し、営業再開は7日になる予定。【円谷美晶】 【関連ニュース】 窃盗容疑:万引き遺留品のバイクを署から奪還 少年を逮捕 裁判員裁判:裏切られた 保護観察中に窃盗、実刑に 名古屋ひき逃げ:自動車盗容疑で再逮捕 ブラジル人の4人 窃盗容疑:墓に入れたダイヤ指輪盗む 無職の男逮捕 福岡 広域窃盗:強盗強姦未遂で容疑の男を再逮捕 愛知県警 ・ 市立小給食から縫い針=京都・城陽(時事通信) ・ <売上高水増し>容疑のニイウスコー元会長ら2人再逮捕(毎日新聞) ・ <チリ地震>日赤あて義援金の現金書留は無料に(毎日新聞) ・ カード詐欺容疑で中国人逮捕=組織トップからの伝達役か−埼玉県警(時事通信) ・ 雑記帳 歴女来たれ…「甲州軍団出陣」信玄と歩く女性募集(毎日新聞) #
by bocm5qgm0e
| 2010-03-07 14:28
団塊女性の理想の葬儀は「花の祭壇」をあつらえて、「美空ひばり」や「ビートルズ」の葬送曲を−。冠婚葬祭会社「くらしの友」(東京都大田区)が首都圏の団塊女性(昭和22〜24年生まれ)400人に聞いた調査で、こんな葬儀観が浮かび上がった。同社は「従来の形式にこだわらず、女性ならではの美しさや自分らしさを演出したいと考えているのでは」と分析している。 葬儀の際、曲を流したいアーティスト(主な希望曲)では、(1)美空ひばり(川の流れのように、愛燦燦)と、ビートルズ(イエスタデイ、レット・イット・ビー)(3)ショパン(別れの曲)、モーツァルト(レクイエム)、秋川雅史(千の風になって)−の順。また、「夫の実家の墓に入るか」の問いには、「拒否する」が36・3%、「やむを得ず入る」が34・3%、「よろこんで入りたい」が29・5%と、答えが分かれる結果となった(四捨五入のため100%にならない)。 【関連記事】 ・ 心生かす葬儀に変化 悲しみ癒やすグリーフケア 生前に準備し契約 ・ 山城さん密葬…生前自分の墓を用意していた ・ 【直葬 〜消える弔い〜】(上)消えてしまいたい ・ 森繁さん、紋付き袴で天国へ…次男涙の会見 ・ 義弟・津川、南田洋子さん偲ぶ「今が一番いい夫婦」 ・ <大津波警報>「高台へ」「車で逃げない」「貴重品はあきらめる」…避難の心構え(毎日新聞) ・ 2ちゃんねるダウン 米企業がFBIと法的措置検討(産経新聞) ・ 高知・須崎港でも1.2メートル(時事通信) ・ 「首相を信じる」=普天間県内移設に反対強調−福島消費者相(時事通信) ・ 立松和平さんを偲ぶ会 27日に青山葬儀所で(産経新聞) #
by bocm5qgm0e
| 2010-03-05 23:21
全国で唯一、コンドームなど避妊具の18歳未満への店頭販売を条例で規制している長崎県で、条例の是非を巡り熱い論議が起きている。 県の審議会で撤廃が妥当かどうかを話し合っているが、コンドームは性感染症予防に効果的で規制すべきでないという声が出る一方で、性のモラルの低下を懸念する意見も。若年層の性の問題に結論がまとまらない状態が続いている。 県こども未来課によると、1978年に県少年保護育成条例が改正された際、「避妊用品を販売することを業とする者は、避妊用品を少年に販売し、又は贈与しないように努めるものとする」との条文を盛り込み、販売を規制した。自動販売機についても、購入をチェックできるよう屋内に置くよう定めている。 同課は「青少年を取り巻く社会環境を向上させようと、条文を盛り込んだのでは」としている。 県内の医療関係者などでつくる「性感染症予防啓発のための連絡会議」が2005年、「性感染症が低年齢層にも広がっており、規制の撤廃を」と申し入れた。これを受け、県はこの年に2回、県少年保護育成審議会で話し合ったが、「性非行を助長する」などと、撤廃反対の意見が過半数を占め、存続された。 しかし、その後も県議や婦人団体から見直しの要望が相次ぎ、昨年8月から再び審議することになった。 再度開かれている審議会でも意見の一致は簡単ではない。24日に行われた会議では、大学教授やPTA関係者ら委員から「避妊具が性感染症や妊娠を防ぐ」「撤廃は性モラルの低下につながる」といった賛否の意見が出て、物別れに終わった。審議会では7月末に方向性をまとめる方針だが、どうなるかは不透明だ。 厚生労働省によると、全国の若者における性感染症の罹患(りかん)者数は、02年頃のピーク時に比べ減少しているが、08年では、クラミジアが10〜14歳で44件、15〜19歳で3170件。性器ヘルペスウイルスが10〜14歳で9件、15〜19歳で336件など、依然として多い。(川口知也) ・ パイオニア (曖昧さ回避) ・ 「浮気と思った」17歳少女を刺した42歳男逮捕(読売新聞) ・ 埼玉男性殺害で地検、女を起訴=練炭自殺を偽装−千葉不審死も本格捜査へ(時事通信) ・ インフル対策、当面は実施継続―厚労省(医療介護CBニュース) ・ 何平平 #
by bocm5qgm0e
| 2010-03-04 03:34
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